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生石高原の朝日夕陽
地獄の清水上湯川林道 |
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生石高原に初めて訪れたのは、もうかれこれ20年以上も前になる。
まだ原付から中型バイク免許(今で言う普通自動二輪免許)を採って間もない頃だったかな〜?
まだその頃は道路も売店もあまり整備されておらず、言うなれば知ってる人しか知らなそうな場所であった。
最近は各メディアにも紹介され、高原に立派な売店もでき、道路も改修工事で良くなり大変行きやすくなりました。
しかしながら、この高原の風光明媚な風景は当時と殆ど変わりなく、いつも美しい風景を楽しませてくれます。
この生石高原には通年幕営できるキャンプ場があり、よく利用されています。しかも無料で水道や便所もあります。
完全無料で、通年幕営できる和歌山のキャンプ場と言えば、この生石高原か潮岬くらいではないでしょうか?
快晴の日には素晴しい朝日夕陽を堪能できます。夕陽は紀伊水道に沈み、朝日は紀伊山地から昇ります。
高原全体一面にススキ原が存在しており、このススキ原を輝かして沈む夕陽の素晴しさは圧倒的です。
ススキ原に沈む夕陽の風景は日本人の美の原風景のひとつであると思います。
このような広大なススキ原は俺自身の旅の経験からするに、奈良県の曽爾高原のススキ原くらではないかと思います。 |
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夕陽に照らされて風に揺らぐススキ原はまるで黄金の海原のように見えます。
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高原を歩き回り素晴しい夕日を堪能した後、キャンプの用意をする。
日が沈み、売店が閉じ他の観光客が帰ったのほ見計らっていつもの公園の土管にテントとバイクを入れる。
土管に張るのは正直他人迷惑な行為であるが、この高原特有の強風避けには最適な場所でもある。ただ迷惑にならぬよう…。
晩飯はラーメンを食っていたので、軽い夜食程度に焼き鳥缶詰とビアとフカヒレスープで済ました。
この日は珍しく強風もなく、寒くもなく、タヌキの夜襲もない夜であった。
数年前にタヌキの夜襲に遭って難儀した思い出がある。ここの所、タヌキに襲われた経験が無い。最近山焼きをしてるせいだろうか…。
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| 土管の夕べ |
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野宿的ほろ酔いセット |
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フカヒレスープで体を温める |
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夜はランタン無しで月明かりのみで歩き回れるほど明るかった。
試しに高原をアチコチ歩き回ってみたが、全く支障がない。
月明かりというものが、これほど明るくて幻想的なムードを醸し出してくれるのかと感心してしまう。 |
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生石高原は「和歌山の朝日・夕陽100選」に選出されており、しかも「朝日・夕陽」共に登録されているのは、
"ハイランドパーク粉河"、"護摩壇山"、"潮岬"を入れて4ヶ所しかありません。
生石高原の夕陽の美しさは前出申し上げましたが、個人的には、この生石高原では朝日の方が
夕陽を凌ぐほど美しいものだと思います。特に標高870mの生石ヶ峰から見る日の出は傑出しています。
夕方には黄金色にたなびくススキ原も、朝日となれば青い空の下に眩しく銀色に輝く草原へと変化します。
生石ヶ峰からは遠く紀伊山地の山々を遠望でき、その山々の尾根が墨絵のように折り重なって
幾重にも続いて見えます。地元の人に聞くところによると、夏場になると雲海が発生するらしく、
その中から朝日が昇るという非常に珍しい風景も見る事が出来るそうなのです。
日の出の時間帯では観光客も皆無で、高原で宿泊し生石ヶ峰に登頂した者だけしか見ることが出来ない風景です。 |
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生石ヶ峰から望む紀伊山地の山々白銀に輝くの朝日
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早朝6時に起床して、そそくさとテントの撤収を済ましたあと、朝日を拝みに生石高原の頂上点である生石ヶ峰へと向かう。
生石ヶ峰は標高870mある。この高さはいつもハイキングに行く河内長野の岩湧山(標高897.3m)とそう変わらない高さである。
高原自体の標高が高いので、生石ヶ峰へと登るのはそう難儀な事ではないが、テント場からおよそ15分くらいかかる。
澄んだ青空の下で朝露に濡れた草原をくぐりながら山頂へ着くと素晴しい朝日と紀伊山地の山々の幻想的な風景が待っています。
値千金の風景を動画で撮影しておきましたので、是非とも御覧ください。
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| 草原の道 |
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生石ヶ峰三角点で記念撮影 |
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笠石で記念撮影 |
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暖機中 |
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生石高原で早朝の散歩を楽しんだあと、生石高原口まで下る。
そこには「寄って小屋」というオバチャン一人で切り盛りしてる売店があり、
いつもそこでモーニングサービスと地元の情報を聞き込むのが常であった。
しかし、いつもなら開店してそうな時間なのに閉まっている。閉鎖してるような気配はないが…。
因みに2006年5月に訪れたときは開いてました。
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| 寄って小屋の前 |
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100円自販機 |
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全部冷えてる…(lll´д`lll) |
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早朝の蘭島(あらぎじま) |
生石から再び清水へ向かい、給油を済ませた後に高野龍神スカイラインへの近道を聞き込む。
また来た道でスカイラインに進入すると時間的なロスが多いので、
確か清水地域から進入できる林道があったはずなので教えてもらう。
林道の名称は清水湯川線。スタンドの人に聞くと、やはり随分と近道のようで、
進入口が少し分かりにくいという事。地図を書いてもらってそこへ向かう。
道は随分整備されて通りやすいと聞いて安心していたのだが…
あとで至難が待ち受けていようとはこの時思わなかった。
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| しみず温泉近くのスタンドで給油 |
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スタンドの人に地図を書いてもらう。 |
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清水上湯川林道の案内板 |
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林道登り口 |
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ウホッ!いい林道!( ・∀・)
…と言いたくなるような綺麗な林道であった。
両脇には整然と林があり、紅葉の眺めもいい。
しかし、林道頂上点へ向かうにつれ事態は急変した。
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なんじゃコリャ〜!? (゚Д゚;)
おいおい勘弁してくれってな荒れ模様なダードであった。
車でも車輪を取られて難しいくらいの路面状態である。
特にタイヤが細くてニーグリップで車両安定もできないタイカワサキでは正直アブナイ。
ブレーキをかけようものなら即転倒である。
何とか頂上を乗り切り、下り方面は舗装されておったので助かった。
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| 林道頂上付近 |
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眺めは素晴しい… |
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やはり清水湯川林道を使うと高野龍神スカイラインに着くのが早かった。
林道とジョイントした地点から数分走ったところで護摩壇山を通過することが出来た。
このまま龍神温泉も通過し、中辺路へと向かう。
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| ダードを脱出! |
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スカイラインが走る山地が見える。 |
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高野龍神スカイライン |
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護摩壇山付近には積雪 |
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| 車と比較しても異常に大きい。 |
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大銀杏の根元 |
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銀杏の木の下で売ってた弁当 |
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結局コーヒーを飲んだのは、生石から3時間経過した国道311号線の休憩場であった。
この自販機、案内音声が何故か中国語。 |
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秋の高野山
高野隧道から花園・清水地区へ |
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紀伊半島のパラダイスV
生物大繁殖!? |
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