| 大 槍 |
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| 槍ヶ岳山荘のヘリポートから撮影した大槍の全貌 |
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槍ヶ岳は岐阜、長野県境の山岳連峰にあり、最標高は3,180Mあり、日本第5位の標高があります。
北アルプスの最高峰は奥穂高岳で標高は3,190Mあります。これは日本第3位の高さです。ですから槍ケ岳は北アの第2位となります。
北アルプス屈指の名峰にして、シーズン(4月末〜11月初旬)には多くの登山者が訪れます。
槍ヶ岳は武具の槍の穂先に似ているところから命名されているようですが、登山者の間でも「槍」とか「槍の穂先」と呼ばれています。
正確に槍の穂先とは『大槍』のことです。大槍は"槍の肩"と呼ばれる山稜から突出したピラミッド状の岩石峰です。
槍の肩には"槍ヶ岳山荘"があり、その標高は3,080M程ありますので、大槍の高さは約100Mくらいと推測されます。
大槍の傍らには"小槍"と呼ばれる峰があります。槍沢方面からは見えませんが、表・裏銀座と称される東鎌・西鎌尾根から見ると
タケノコのように下から伸びた姿が確認できます。小槍もまた槍ヶ岳の一部なのです。
槍ヶ岳まで至るには、"東鎌・西鎌尾根"の山稜を縦走する"表・裏銀座コース"や上高地方面から梓川最上流を目指すように登る
"槍沢コース"、北穂高岳から大キレットを越え、南岳・大喰岳を縦走して至るコースがメインです。
他に、北鎌尾根を登るといった上級者向けもあります。
槍ヶ岳は江戸時代の僧である『播隆上人』により開山されたとされ、その時期は1828年(文政11年)とされています。
播隆上人と槍ヶ岳に関する書籍では新田次郎氏の『槍ヶ岳開山』という小説があります。
また明治時代に『W・ウェストン』氏が登頂しましたが、彼は槍ヶ岳を"日本のマッターホルン"と称え、これを海外に紹介しました。
また、彼は日本アルプスという名称を世界に知らしせたその人本人です。
現在では日本アルプスは様々な経過を辿り、スポーツとして余暇行事として訪問者の絶えない観光地として栄えており、
その雄大な自然美は日本国内のみならず海外にまで知られる域に達しています。
槍ヶ岳登山は決して難しい事はなく、登山道や山小屋、キャンプ地は完璧なくらいまで整備されていますので、
基礎体力と装備と計画さえ整えば、誰でも到達する事が可能な場所です。
興味を持たれた皆様が、安全無事にこの素晴らしい山を制覇される事を切に願っています。
ああ…それと、アルプスにはゴミ箱が無いので、ゴミは下界まで持ち帰るようにしましょう。(笑)
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| 坊主岩小屋あたりの槍沢 |
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槍沢最後の登り。左端は槍ヶ岳山荘。 |
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| 槍ヶ岳山荘の窓から見える大槍 |
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大喰岳の後ろに見える槍の穂先 |
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| 大喰岳山頂(3,101m)から見る大槍と槍ヶ岳山荘 |
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中岳山頂(3,084m)から見る大槍 |
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| 【 注 意 】 |
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この写真は2004年08月に撮影されたものです。
拠って、このポイントはその当時の様子です。コースの十分な下調べをしてから安全な登山計画を立てましょう。 |
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