TOP  BBS  IMAGE BBS  YOUTUBE  MAIL 十津川笹の滝 上湯温泉の旅 平成18年9月15日 
2006年9月15日 [写真 笹の滝 落差30m]

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紀伊半島をタイカワサキで駆け巡る野宿旅

開設年月日 2001年9月23日    
知る人ぞ知る河内長野〜五條への抜け道
晩夏のある日、涼を求めて十津川へショートツーリングしました。
天候も良く、モロ平日に行きましたので交通量も少なくので非常に快適な走りでした。
大阪の幹線を抜け、五條の本陣交差点から紀伊半島に突入します。

国道168号線に入り、平日のツーリングを楽しむ傍ら、いつも気になる工場を通り過ぎる。
大量のオガクズを燃やしているいるのかどうなのか、何を生産してる工場かは未だに知りませんが、
この工場から出るキナ臭い香りが妙にタマランのです。
メットのシールド開けてクンクンクン…と嗅ぐ。ただそれだけ。

次に、道の駅の大塔を越える手前にある地区の地滑りによる国道寸断の復旧工事現場を通る。
工事着工からある程度経過してるが、完成にはまだまだようだ。
地滑り対策と同時にアチコチでやってる五條〜新宮の国道168号線の弾丸道路計画?のついでか
非常に立派な橋脚ができつつある。
近年の新トンネル開通やや新規拡張道路や見事な七色地区の跨線橋道路といい、
国道168号線はマジで「酷道」から「国道」と変貌しつつある。
工場から漂うキナ臭い香りが…
タマラン
!!!
大塔越え最上点
大規模な新道建設工事 かなりの地滑りだった事が伺える

笹の滝へ向かう分岐点にある鉄橋前にて
今回の第一目標の観光地点は紀伊半島屈指の落差を誇る「笹の滝」である。
途中の幾つかの分岐から笹の滝への林道へ入る。
非常に閑静で平日なら尚更に対向車も皆無な林道である。
林道を走っていくと徐々に素晴しい渓谷が見える。治水対策の人工物は殆ど無い。

ふと林道から見える山から滝が流れているのが見えた。
ほぼ頂上直下付近が水源かと思われるほどの所から轟々と流れている。
どういた水源なのか?いつもの紀伊半島の趣きとは違う自然を見る事が出来た。
静かな林道 渓谷を跨ぎながら… かなりの水量です
頂上下から流れる滝に注目 どこからこれだけの水量が
湧くんだろうか…
人工物一切無しの渓谷

林道脇の滝にて休憩中
林道を更に進んで行くと、小さいながらも目にする滝の数が多くなってきた。
夏の終わりというのに随分涼しい。滝の粉露が空気に充満しているような感じである。
渓谷は進むごとに深みを増し、全く人の手が加えられていない天然の様相を呈する。
豊富な水量で、渓谷の段差で躍りまくる水の流れには凄みがある。
空気と攪拌され泡立つ渓谷では、そこの空気も冷たくて透明感あるように思われる。
この水で夜店の金魚を飼ったなら、空気ポンプなんて必要ないこと間違いなし。
清涼感抜群 空気が澄んでます 笹の滝入口
天然の渓谷 洗濯機のように踊る水 攪拌されならが下流へ…

滝川渓谷と呼ぶらしい 屋久島か?ココは? 巨石の下をくぐり抜け…
これが笹の滝でです。落差30mあります。因みに那智の滝は落差133mあります。
このような迫力のある滝が眺められるとは随分山奥まで来た甲斐があるというものです。
水量豊富で渓流の流れも非常に荒いです。滝壺に近づくにつれ落水の轟音と水しぶきの噴霧が強烈です。
滝壺に近づくには非常に足元が滑りやすく危険です。それに瀑水で掻き乱された空気が強く押し寄せてきます。
この滝のエリアだげ空気の質が違うような気がするくらい濃密な自然の何かを感じます。
笹の滝の全貌 凄まじい水の落下 滝壺付近

道の駅「十津川」の手打ち天然そば
豪快な笹の滝を見物した後は腹ごしらえでもしようと、まずは道の駅「十津川」の手打ちそばを食す。
よくは知らないが、ソバ粒からソバ粉にしてソバ麺を打つらしい。
当たり前のようで、最近はなかなか本来のソバを味わう事が難しくなってきたので、
本来のソバというのがどのようなものか、このソバを食べる時に感じる事が出来るような気がする。
少々値も張るが、十津川へ来た気分を味わうには十分な食であると思う。
定員一人 めはりすし 下湯にあった茶屋
上湯へ赴く途中、特別何もない上湯への道に少々変わった休み処があったので立ち寄ってみた。
下湯地区の野猿(手動ロープウェイ)がある近所で、姐さん風な御人がやっておられた。
店のBGMが何故か70〜80年代の邦楽が多いような気がする。この時はキャロル系か…?
その姐さんから、最近の上湯下湯の話を聞きながら、熊野名物「めはりすし」を食す。無論俺の大好物である。
なかなか面白い店である。気兼ねなく休憩でき、ざっくばらんに地元の話が出来る。
ふとそこに、一枚の色紙を 発見した。よく覗き込むと…恐れ多いものであった。
その色紙の由縁を姐さんに尋ねたところ、その高名な御方のサークル御一同が、この地区を御訪問あそばされたらしい。
当時の様子を姐さんは良く知っていたらしく、大変この十津川を気に入られ楽しまれたらしい。
茶屋にあった寄せ書き色紙 殿下と紀子さま 野田さんも…

上湯温泉「つるつる湯」にて…
上湯温泉公衆浴場つるつるの湯です。以前は「上湯茶屋」というバラック建ての野趣溢れる野天風呂だったのですが、
2002年春から新装され現在の公衆浴場となっています。
駐車場から林の谷へ下ると川と隣接して木造の温泉場があります。開放感があり風呂上りに河原で一服しながら
風に当たるのも風流です。河原では湯が湧き出しており、掘れば野天風呂が楽しめます。
過去に野天風呂をしたネタを御覧になりたい方はコチラへ…↓
[ 失われた野湯を求めて 2002年4月14日 ]

やはり平日なので他のお客もなく、静かにひっそりとしていました。思う存分湯を楽しみ、湯小屋のオジサンと暫し歓談。
初めてこの地を訪れたことなど話、記念撮影して帰りました。

平日のショートツーリングも気楽でいいものです。帰りもゆっくりと大阪に向かいました。
先客は誰も居ません 清潔感ある湯船 窓全開!
野湯の跡 旧上湯茶屋は完全に
滅びておりました…
オジサンと記念撮影

山道を走ったので給油の回数が激しい。空荷で行ったので逐一荷物の積み下ろしが無いだけ楽だった。



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